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新・憩いの広場(固定トップ記事)

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全国の二次小説作家の皆様。

「二次小説作家さんに捧ぐ」ブログから、このたびもう一つのブログ

「[小説書庫]二次小説作家さんの広場」

を開設する運びとなりました。
こんなに早くに2号店をオープンすることになるとは思っておりませんでした。
これも皆様のお蔭と感謝しております。

今までのブログでは「二次小説作品」と創作活動を行う上で出てくる思いやトラブルを書いた記事を掲載していましたが、2度も通報により「二次小説カテ」から「小説情報カテ」に移動をさせられてしまいました。

そこで2号店のこちらのブログは、作家さんから投稿された二次小説を掲載するだけの広場とします。

(二次小説記事ををまとめて引っ越しさせたので、投稿日が同じ日付になっているものもあります。)

こちらのコメントは作品の感想のみでお願いします。
誹謗中傷に当たると判断した時は予告なく削除する場合もございます。
(基本的に私からの返信はお付けしません。私からの返信が必要な時は1号ブログまでお願いします。)

その他の記事は、1号ブログ「二次小説作家さんに捧ぐ」で今まで通り更新致します。

1号店の更新は、ここ2号店で毎回、告知致します。
親切・丁寧をモットーに運営して参りますので、1号店2号店ともども宜しくお引き立てのほどをお願い申し上げます。

二次小説の募集要項は1号店に記載しておりますのでご覧下さい。

1号ブログには、二次小説作家や、二次小説に興味のある読者(読み手)に読んで欲しい記事を掲載しています。
ぜひ一度、ご覧下さい。

※1号店の掲載記事のタイトル一覧※(6/17現在)

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「[小説書庫]二次小説作家さんの広場」→http://nijisakkanisasagu2.blog.fc2.com/


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二次小説【ちびまる子ちゃん】~「花輪君の休日」~

「花輪君の休日」

作・ 椿冷奴




いつもより早く、花輪君は目覚めてしまった。

これといった理由は思い当らないのだが、このままベッドに横たわっているのも退屈で苦痛だ。

お世話係のヒデじいを呼んで朝食を頼もうにも、まだお腹は空いていない。

それに、いくら使用人とはいえ日曜日の朝早くに仕事を急がせるのも

花輪君の美学? にそぐわないような気がした。


「仕方がないね、セニョール」と、ひとりごちてウォーキングクロゼットに向かい、ゆったりとした
部屋着のシャツに着替える。


途中、足元には愛犬のオールド・イングリッシュ・シープドッグ種のミス・ビクトリア(ビッキー)が纏わりつき、オウムのウィリアムが「オハヨー」と声をかけてくる。


「今は忙しいので、後でね」と、ビッキーを居場所に帰らせ、ウィリアムにも「またね」と言って
ようやく自室のソファーに腰を下ろす。

視界には愛用のバイオリンが入ってくるが、音を立てては使用人に起床を知らせる事になるので
書棚で本を選ぼうとしているうちに、見慣れない絵本が滑り落ちてきた。

「なんだい、これは……アンパンマン?」

パラパラとページをめくっていくと、お世辞にもカッコよいと思われない丸顔のヒーローが、マントを翻しながら空を飛び、悪役たちをやっつけていく解りやすいストーリーだった。
就学年齢に達するまでは両親と共に海外で暮らすことが多かった花輪君にとっては、新鮮な絵本だった。

「見かけはよくないけれど、人のために自分の身を差し出すのはカッコいいよ、セニョール」

そういって、大事に本棚に絵本を戻す花輪君の背後から、ノックの音と聞きなれたヒデじいの声が聞こえてきた。


「おはようございます。朝食の用意が整いましたので」


<おしまい>

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二次小説【アンとドラ】~「一人じゃないよ」~

「一人じゃないよ」

作・匿名



「今日のドラ焼き、何のアン・アン・アン~♪」

快晴の空の下、ドラはパン工場に向かって歩いていた。

ジャムおじさんが作ってくれる、出来立てのドラ焼きを受け取りに行くためだ。

おじさんは“あんこ”だけでなく、色々な餡のドラ焼きを作ってくれているので、毎回どんな味になるのか楽しみにしている。



パン工場が見えてきた頃、ベンチに腰かけているアンの姿が見えた。

ドラはふと足を止めた。

何だか、アンの元気がないように見えたからだ。

「やあ、アン。こんにちは」

「・・・あ、ドラ。こんにちは」

「どうしたの?顔色があまり良くないような気がするけど」

「はい。実はちょっと、悩んでいる事があって」

「どうしたの?ぼくで良ければ話を聞くよ」

ドラはアンの隣に座った。



「ありがとうございます。・・・実は、ばいきんまんの事なんです」

「ばいきんまん?ああ、あの、は行の挨拶の人だね」

「はい、そうです。ばいきんまんって、皆を困らせる事ばかりするんです。いつも、戦ってはいるのですが、懲りずにまたすぐにやってきて・・・」

「そうだよね、皆ほんとに迷惑しているよね」

「そうなんです。ぼく達は特にばいきんには弱いんです。もし菌がついてしまったら、お腹がすいている人に食べてもらう事もできないですし」

アンはうなだれて、溜息をついた。

「ほんとだね、アンはたくさんの人の力になっているのに」

「皆が楽しくしている時に限って、どこからかやってきて邪魔をするんです」

「ほんとに困ったヤツだよね。ぼく達ロボットだって困ってるんだよ」

「え、ドラもそうなんですか?」

アンが驚いたように顔を上げた。

「もちろんだよ。ぼく達は繊細なんだ。カビやウイルスなんかが付着したら、間違いなく故障の原因になるよ」

「そうか、そうですよね」

「アン、もしまたばいきんまんがやってきたら、今度はぼくも一緒に戦うよ」

「ほんとうですか?」

「もちろん!一人で戦わなくていいんだ。ぼく達には力強い味方もたくさんいるんだよ。皆で力を合せて、ばいきんまんをやっつけよう!」

「はい!」

―――こうして、二人の友情はまた深まった。



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韓ドラ二次小説【虹の彼方に】

「虹の彼方に」

作・Crescent



仕事を終え会社を出ると、僕はまっすぐに静香ちゃんの待つ我が家へと向かった。

「ただいま」

玄関を開けてもいつものように静香ちゃんは出向かえてくれなくて、心配になった僕は急いで靴を脱ぐとリビングに駆け込んだ。

静香ちゃんはリビングにいて、だけど、目が真っ赤だった。

「どうしたの、静香ちゃん」

「・・のび太さん」

静香ちゃんは僕の顔を見ると、ワッとテーブルに泣き伏してしまった。

「ど、どうしたの・・・」

オロオロと声を掛けると、静香ちゃんは

「離れ離れになっちゃったの!」

叫び声のような声を上げた。

「え?誰と誰が?」

「・・・と・・・が」

涙声で良く聞き取れなくて、よくよく話を聞いてみると、どうやら最近、静香ちゃんがハマっている韓流ドラマの話だと言う事がわかった。

何でも主人公の男の人は、400年前から現代社会にやってきたらしく、そこで可憐な女性と恋に落ち、だけど、また400年前に戻って行ってしまう、と言うストーリらしかった。

静香ちゃんはその最終回を見て、泣いていたんだと言う事がわかった。

「もう、きっと2人は会えないのよ」

優しい静香ちゃんはすっかりドラマの中の2人に感情移入していて、まるで自分のことのように心を痛めているのだ。

「静香ちゃん」

僕は静香ちゃんの手を取ると優しくポンポンと叩いた。

「僕はドラえもんと会えなくなってしまったけど、でも、僕はドラえもんと心が通じ合ってるって思ってるんだ」

「・・・」

「だから、きっとドラマの中の2人だって、会えなくなっただけで気持ちは通じ合ってるんじゃないかな」

「のび太さん・・」

「ドラマはそこで終わってるんだろう?だったらさ、静香ちゃん、その先の2人の未来を静香ちゃんが作りだしてあげたらいいじゃないか」

「私が?」

「そうだよ。静香ちゃんは作文だって上手に書けてたじゃないか」

「私が2人の未来を作る・・」

「うん、そうだよ。2人がまた出会って笑い合えるような話をさ、静香ちゃんが書いたらいいよ」

「・・・」

静香ちゃんの顔がだんだんと明るくなってきた。

「のび太さん、ありがとう。私、書いてみるわ」

にっこりと笑う静香ちゃんの顔にはもう涙の跡はなくて、代わりに虹がかかっているように見えた。




~fin~


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韓ドラ二次小説【~続 SP ~】

~続 SP ~

作・イニシャルA



~ 続 SP ~

大統領が無事に青瓦台に到着した。

『A地点?』

「異常ありません。」

耳に装着したイヤホンから聞こえる声に、素早く報告をする。


大統領が車を降り、建物の中に入っていった時点で、今日の俺の任務は終わりだ。
後は別のチームが、ビップを警護してくれる。

因みに、警護する人物をビップと呼ぶ。
文字通り海外の要人のこともあるし、国内の要人のこともある。


左右を確認して車のドアを引いた。

ビップは車を降り、真っ直ぐに建物へ向かう。
しかし、ふと立ち止まる。

なんだ?

咄嗟に周りを警戒する。

ビップは俺を振り返っていた。視線がかち合う。

え?手招き?・・・俺のことを呼んでいる。

俺は素早くビップに近寄った。

「何でしょう?」

「ネットニュースで見たよ。・・・写真よりいい男じゃないか。」

「はあ・・・」

ビップは俺の肩をぽんぽんと叩いて、また歩き出した。


顔で大統領を護っているわけじゃない。

わけじゃないが・・・



俺は大統領警護官。
その仕事に誇りを持っている。


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イニシャルA氏に盛大なる拍手を!

イニシャルA氏、「続編を」の声にお応えして頂きありがとうございました。

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韓ドラ二次小説【~SP~】

~SP~

作・イニシャルA



~SP~

大統領が変わった。
それに伴い、俺の任務も変わった。
警護するべき人物が変わった、と言うだけで、俺の仕事自体が変わった訳ではない。

巷では、「花より青瓦台<チョンワデ>(*大統領官邸)」などと言われているらしい。

イケメン4人組が登場するドラマのことは知っているが・・・

顔で大統領を守れるわけではない!


そう言えば、大統領警護官を主人公にしたドラマも観たことがある。
まあ、よく描かれていたとは思う。
アクションもなかなかだった。

しかし、ドラマはドラマ。
現実は、シナリオなどないのだ。

「花より青瓦台」
「リアル ナントカ」
世間は好きに言ってくれるが、大統領警護官の任務を思えば、俳優の如きイケメンである、と騒がれることに何の意味があるのか・・・

まあ、しかし・・・
どちらのドラマも、イケメン達が演じているのは確かだ。
悪い気はしない。


現実はドラマのようなわけにはいかない。


俺は大統領警護官。

その仕事に誇りを持っている。



fin


イニシャルA氏に盛大なる拍手を!

皆様からの投稿を心よりお待ちしております。


イニシャルA氏より「どの作家さんの作品も秀逸で、読むのが楽しいです。」の言葉が届いております。

イニシャルA氏。

遊び心を持った書き手であれば、おそらくハマるであろう企画だと思います。様々な意味での「憩いの場」にしたいと思っています。
またのご投稿をお待ちしております。


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韓ドラ二次小説【~嫁と姑~】

~嫁と姑~

作・イニシャルA



野比のび太の実家。

のび太の母、玉子はお茶をすすっていた。
一人息子ののび太が結婚して、もう何年かになる。
嫁の静香とは良い関係を築けている。
今日も、嫁が会いに来ると言っていた。
とても楽しみだ。

「お義母さん、こんにちは。」

「あら、しずかちゃん、早かったのね。」

「はい。早くお義母さんに見て欲しくて!」

静香は急いでDVDをセットした。


「とても、面白かったわ!」

「でしょう!お義母さん!」

「続きが観たくなるわね。」

「全部を一遍に観るのは大変ですから、少しずつ、お持ちしますね。」

玉子と静香の共通の趣味、「韓流ドラマの鑑賞会」を月に2回以上は開いている。
静香の持って来る韓流ドラマはどれも面白く、玉子も大喜びだ。

「特に、このドラマ、主人公がのび太さんによく似てるんです。」

え?のび太に?

「・・・韓流スターと言えば、イケメンばかりでしょう?」

のび太は・・・お世辞にもイケメンとは・・・。

「ええ、もちろんイケメンなんですけど・・・この俳優の垣間見せる『素』の姿が、のび太さんそのもので・・・」

頬を染める嫁に、ちょっとびっくりな玉子だった。

「見てください。」

スマホの画面を見せる静香。
イケメン韓流スターの写真を次々にスワイプしていく。
よくこれだけ集めたものだ、と感心する玉子。

どうやら同じ俳優のようだが、いろんな表情で写真に収まっている。

これか!

なるほど、そのメガネ姿は息子を彷彿とさせた。

「・・・のび太ね。」

「でしょう!これが、超絶イケメンに変身するんですよ!
ふり幅が大きいと言うか・・・ギャップ萌えです!」

つまり、のび太はイケメンではないと・・・。

果たして素直に喜んでいいものか・・・。

しかも、のび太には、萌え得るギャップは無いように感じられる。やはり、韓流スターとは違うのだ。

だがしかし、
この嫁は、あの、のび太と結婚してくれたのだ。
それだけでもありがたいのに・・・美人で、優しいだなんて、もう、奇跡ではないか!

「しずかちゃん、ありがとうね。」

「ええ!この俳優のドラマ、他にも面白いモノがたくさんあるんです。
この俳優だけじゃないわ。史劇ドラマも、アクションものも、日本のドラマとは違った魅力があって・・・」

静香は嬉しそうに話し続けた。


のび太を、韓流スターにすり替えてでも仲良くしてくれる静香に、感謝を禁じ得ない玉子だった。

嫁姑の仲を取り持ってくれる韓流ドラマ。
その魅力は尽きない。


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イニシャルA氏に盛大なる拍手を!

イニシャルA様、早速のご投稿ありがとうございます。愛は十分に感じます。

皆様からの投稿を心よりお待ちしております。


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二次小説【アンとドラ】~「~アンと餡」~

「~アンと餡」

作・めろんぱんだ


縁あって「虹の国」を探す旅に出たアンとドラだったが、歩き疲れて休憩を取ることにした。

「ああ、疲れた。もうお腹がペコペコです」

「僕もだよ、アン君。良かったら、僕のどら焼き一緒に食べる?このどら焼き美味しいよ。餡がとくにおススメ」

にっこりしながらドラはアンにどら焼きを手渡した。

「はい、いただきます! ……ホントですね! ジャムおじさんの手作り餡はこし餡ですが、このつぶ餡もとっても美味しいです!」

「うん、僕も君の“顔”を食べさせてもらった時、すごく美味しかった。作り手の愛が餡から伝わってきたよ。 同じ餡でも、作り方や作り手が違うと味もいろいろで、好き嫌いもいろいろあるよね」

「ホント、そうですね。僕は餡なら何でも好きですけれど」

「アンパンも種類が多いよね。こし餡以外にもいろいろある。実は僕は、かぼちゃアンパンも好きなんだ」

「内緒ですけれど、僕も好きです。でも、やっぱり、ジャムおじさんの餡が一番!」

そうして二人? は微笑み合うと、また「虹の国」への旅を続けるのだった。




――了――



めろんぱんだ氏に盛大なる拍手を!

引き続き皆様からのご投稿をお待ちしております。

「続きを書いてくださったイニシャルAさんに拍手×100です。」のコメントが届いております。




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二次小説【アンとドラ】~虹色の国~

「~虹色の国~」

作・ イニシャルA



「ねぇ、アン君。」

ドラは、真面目な顔でアンに声をかけた。

「はい、何ですか?ドラさん。」

アンも真面目に答える。

「虹には、いろんな色があるよね?」

「はい。」

「虹の国にも、いろんな色があるんだろうね。」

「はい。きっと。」

「僕、調べてみたんだけど・・・
小さな国が集まって、虹の国ができてるみたいなんだよ。
その一つ一つの国には、いろんな色があるみたいなんだ。」

「はあ・・・」

アンはドラをじっと見た。

「小説の国、漫画の国、アニメの国、ドラマの国、・・・他にもいろいろ。
実にいろんな国があってね、いろんな人たちが住んでる。」

ドラが返事を期待しているわけではなさそうなので、アンは黙ってドラの話を聞く。いつものように、真面目に。

「それぞれに綺麗な色があって・・・その国々を行き来する人もいるし、ただ一つの国でじっとしている人もいる。」

ドラはアンを見て、にっこりと笑った。

「虹は綺麗だよね?」

「もちろんです!」

「虹の国も、綺麗な虹色だよね?」

「はい!」

「僕達は人じゃないけど・・・人が織りなす虹色の国の、いろんな色を大切にしたいと思わないかい?」

アンは深く頷いた。

「僕達、頑張ろうね!」

「はい!ドラさん!」

虹色の虹の国、その美しさに思いを馳せる二人であった。


<おわり>

--------

イニシャルA氏に盛大なる拍手を!

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二次小説【ドラえもん】~「あいたいよ」~

「あいたいよ」

作・Crescent



ドラえもんと会えなくなってもう10年になる。

ある日、ドラえもんはぼくの前から姿を消した。

『のび太君は、もうぼくがいなくても大丈夫だよ』

そんな言葉を残して、引き出しの中に消えていった。

あれから10年──

ぼくは社会人になったし、静香ちゃんと恋人同士にもなった。

毎日、真面目に働いている。

ヘマすることも多いけど、良い人に囲まれて、何とか頑張れている。

ぼくはこう思う事にしている。

きっとぼくは自分で思ってるよりも、毎日を立派に過ごしているんだろうって。

でなきゃドラえもんがまたやってくるはずだ。

『のび太君は本当にぼくがいないとダメなんだなぁ』って言いながら。

だから、ドラえもんが来ないのは、きっといいことなんだ。

ぼくはちゃんと出来てるってことなんだ。

だけど。

だけど、やっぱりぼくは、ドラえもん───

君に逢いたいよ。



~fin~


Crescent氏に盛大なる拍手を!

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